サーバ/Windows
本項ではTeamSpeak3サーバをWindows上で建てる方法について取り扱います。
サーバソフトウェアのダウンロード 
32bit版と64bit版が公式ページに用意されています。環境に合った物をダウンロードして展開しましょう。
展開場所は好きなところでよいと思います。
ライセンスファイル 
TeamSpeak3 サーバは商用ソフトウェアです。
非営利的な利用に限り無償で使えます。基本的にはサーバの接続人数は32人です。
無償でできるユーザ登録をすると512人まで制限を緩和できます。
32人より多くの人を接続させる予定がないのなら読み飛ばしてください。
ユーザ登録 
TeamSpeak3のライセンス管理団体である TritonCIA のページからユーザ登録ができます。
英語のライセンスが理解でき、遵守できる人のみ登録しましょう。
ライセンスに違反するとブラックリスト入りしてサーバにユーザが接続できなくなります。
ライセンスファイル 
登録するとライセンスファイルがメールで送られてくるので、サーバソフトウェアと同じフォルダにおきましょう。
TeamSpeak3 サーバの起動 
TeamSpeak3 サーバの実行ファイルは ts3server_win32.exe となりますので、これを実行するとサーバが起動されます。
初回起動時には重要な情報が表示されるので忘れずメモしましょう。
サーバクエリ クライアント接続用のIDとパスワード 
初回起動時にのみサーバクエリ クライアント接続用のIDとパスワードが表示されます。
サーバの絶対的な管理権限を持つユーザのIDとパスなので必ずメモしておきましょう。
この情報は後から確認できないので、必ずメモしておきましょう。
もし、忘れてしまった場合は ts3server.sqlitedb を消して再起動すると表示されます。(ただし、すべての設定が消えます。)
サーバ管理者への権限昇格用のトークン(特権キー) 
初回起動時にのみトークン(特権キー)が表示されます。
クライアントからサーバの管理者権限を得るために必要です。
必ずメモしておきましょう。
終了するには 
タスクトレイからTeamSpeak 3 Serverを選びExitを選択して下さい。
管理者権限の取得 
TeamSpeak3 クライアントを起動して、サーバにログインします。
(自分のサーバに接続するには、アドレス枠にサーバPCのローカルIPを入力して下さい。)
メインメニューから Permissions>Use Privilege Keyを選びます。
(日本語化してある場合はメインメニューから アクセス権>特権キーの使用)
※Beta22以降、トークンから特権キーに名前が変わりました。
初回起動時に表示された token (トークン)をここに入力します。
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