#contents
*インストール [#i21676a5]
インストールは Mumble のインストール時にサーバも一緒に選択するだけです。
Dosに対する脆弱性が存在しますのでサーバをWindowsで運用される場合は必ずMumble 1.2.3の開発版をインストールして下さい。
出来るだけMumble 1.2.2に近い状態の物をインストールしたい場合は[[mumble-2010-07-10-2324-10cd5c.exe>http://mumble.info/snapshot/mumble-2010-07-10-2324-10cd5c.exe]]をインストールしてください。
* murmur.ini の設定 [#w4191c48]
Murmur の設定は、murmur.ini という設定ファイルを編集して行います。
murmur.ini は、mumble のインストールフォルダにあります。
インストールフォルダを変更せずにインストールしたのであれば
C:\Program Files\Mumble\murmur.ini
C:\Program Files\Mumble\murmur.ini
に保存されていると思います。
このファイルの設定はMurmurの起動時に読み込まれますので、起動中に設定を変更した場合はMurmurを再起動する必要があります。
**パスワードの設定 [#vcb0a6a6]
サーバを一般公開する予定がないならパスワードを設定しておくことをお勧めします。
serverpassword=
serverpassword=
↓
serverpassword=password
serverpassword=password
**D-Bus の設定 [#ec3a58fb]
D-Bus は Murmur の設定を動的に変更するためのメッセージバスです。
主にバーチャルサーバの設定をするときに使います。通常は使わないことが多いので無効化します。
dbus=session
dbus=session
↓
#dbus=session
#dbus=session
**ice の設定 [#h76fd083]
ice は D-Bus と同様にサーバの設定を動的に(サーバ起動中に)行うためのインターフェイスです。
使わない場合は無効にしておくと良いでしょう。
ice="tcp -h 127.0.0.1 -p 6502"
ice="tcp -h 127.0.0.1 -p 6502"
↓
#ice="tcp -h 127.0.0.1 -p 6502"
#ice="tcp -h 127.0.0.1 -p 6502"
**サーバ機内部からのみ接続を許可する [#kcc905b7]
試験段階で外部からの接続を許可したくない場合は次のように設定します。
公開時にはコメントアウトすることを忘れないように
#host=
#host=
↓
host=localhost
host=localhost
**音質の制限 [#l43c3a90]
1クライアントが1秒間当たり何bitのデータを送信できるかを設定します。
bandwidth=72000
bandwidth=72000
これは事実上の音質制限になります。
音質は高ければ高いほど良いと言うわけでもないので、初期設定のままにしておくことをおすすめします。
設定を反映させるためにMurmur を再起動
**設定を反映させるためにMurmur を再起動 [#r2f3bca0]
設定が終わったらサーバを再起動します
ここでは基本的な設定のみ紹介しました。
他にもいろいろな設定が出来ますので興味のある人はこちらを見てください。
*SuperUser のパスワードの設定 [#ibf9aa6e]
Mumble には、SuperUserという管理専用のユーザが標準で登録されています。
SuperUserのパスワードのパスワードを設定する必要があります。
「コマンドプロンプト」もしくは、「ファイル名を指定して実行」に次のように打ち込みます。
“C:\Program Files\Mumble\murmur.exe” -supw [password]
"C:\Program Files\Mumble\murmur.exe” -supw [password]
[password] の部分は推測されにくいものを自分で考えて入力してください。
Windows キーとRキーの同時押しでも「ファイル名を指定して実行」が表示されます。
スポンサード リンク